北海道で一心商店から販売されている豚まんについて、ネット上で話題になっています。
北海道で豚まん製造では有名な、食肉工房よしやすの代表のまえよしゆきさんの悲痛な叫びが発端となり炎上しているみたい。
今回は、帯広の豚まん騒動の炎上についてまとめてみました!
帯広の豚まん炎上内容まとめ!
状況としては、下記のような形だそうです。
- 一心商店が食肉工房よしやすに行者ニンニクみそ豚まんの開発を依頼
- 食肉工房よしやすが半年かけて一心商店の納得のいく豚まんを仕上げる
- 食肉工房よしやすがパッケージデザインを制作し納品
- 食肉工房よしやすがテスト販売し市場調査を行う
- いざ販売となったところで一心商店から連絡が途絶える
- 食肉工房吉保が一心商店と連絡が取れなくなって半年後に行者ニンニクみそ豚まんが製品化され販売
- 数年後一心商店がミニスーパーはっとりで行者ニンニクみそ豚まんを売る新聞記事が出る
- 食肉工房よしやすが新聞記事を見て怒りのツイート
少し詳しく見ていきましょう。
食肉工房よしやすが一心商店に豚まんを開発する

今は投稿削除されていますが、一心商店と食肉工房よしやすが豚まんを作っていた投稿があったよう。
Facebookの記事を追った感じ、初期は協力的に見える
豚まんだけでなく、レンチンをパッケージごとできる特殊なものの製造までしていたんだとか。
ここまで協力すれば、もう販売もして一緒に頑張っていくのは暗黙の了解なような気も・・・という声も。
ただ、契約が交わされていなかったのかなんなのか、突如一心商店からの連絡がなくなってしまったよう。
一心商店が行者ニンニクみそ豚まんを商品化

これを知った食肉工房よしやすですが、訴えられる要素に欠けがあったのか涙を飲んで我慢することに。
どうやら豚まんの製造のノウハウを使って、大手に製造を依頼していたんだとか。
こちらの出来事に対して、ネットでは批判殺到のよう。
一心商店やること鬼かよ
池井戸作品ばりの香ばしい案件だな
ビジネスあるあるかもな
下町ロケットなどで有名な池井戸潤さんの作品に、出てきそうな話だという人もいましたね。
まあ、通常は倍返しだ!とはなかなかできないものですが、今回のSNS拡散で倍返しになってしまいそうな予感。
新聞記事を見て食肉工房よしやす怒りのツイート
なんでもミニスーパーはっとりで一心商店の豚まんを取り扱うんだとか。
一度は涙を飲んだものの、新聞記事を見て悔しさが沸々と込み上げてきた食肉工房よしやすの社長。
どうにもならない気持ちをツイートに乗せます。
さらに、食肉工房よしやすこだわりの膨張剤を使わずに作る豚まんが、生産コスト減のために膨張剤使用のものに。

ただ、左の商品紹介の文章は食肉工房よしやすが作ったものをそのまま使っているため、右の商品原材料と乖離が起きる事態に・・・
こちらの乖離にも食肉工房よしやす社長は、激怒していたみたい。

僕が許せないのはよしやすは膨張剤を使わずイーストの発酵で時間と手間と技術を使って作っているのですがそれをわからず膨張剤を使用していませんって書いておきながら表示では膨張剤を使用しているところです
帯広の豚まん炎上で一心商店がよしやすの技術をパクって切り捨て?


価格を安くするために、ところどころのこだわりを排除したりしているようなので、、、
このやるせない状況に、ネット上では食肉工房よしやすに応援コメントが多数。
よしやすの豚まん大好きだからいっぱい買います
ビジネスあるあるっていうけど、こういうことがない世の中になってほしいなあ
実際、よしやすの豚まんは美味しいので皆さんもぜひ買ってみては?
帯広の豚まん炎上で一心商店は販売を取りやめる事態に!


今後何か一心商店からコメントが出るのでしょうが・・・
ネットでは、火消しに走ったのでは?と言われています。
詳細出次第追記いたしますね。
まとめ
帯広の豚まん騒動の概要は、こんなな感じ。
- 一心商店が食肉工房よしやすに行者ニンニクみそ豚まんの開発を依頼
- 食肉工房よしやすが半年かけて一心商店の納得のいく豚まんを仕上げる
- 食肉工房よしやすがパッケージデザインを制作し納品
- 食肉工房よしやすがテスト販売し市場調査を行う
- いざ販売となったところで一心商店から連絡が途絶える
- 食肉工房吉保が一心商店と連絡が取れなくなって半年後に行者ニンニクみそ豚まんが製品化され販売
- 数年後一心商店がミニスーパーはっとりで行者ニンニクみそ豚まんを売る新聞記事が出る
- 食肉工房よしやすが新聞記事を見て怒りのツイート
なかなか難しい問題ですよね。
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